彩装きもの学院ブログ

2019年09月13日

☆古都ジョグジャカルタ王宮訪問特別企画ツアーを終えて

 9月4日(水)〜8日(日)まで3泊5日の旅に雅織工房中西様ご兄弟と松永先生、総勢36名で行ってきました。
関空からジャカルタ(スカルノハッタ空港)そして乗り継ぎジョグジャカルタ(アジスプチト空港)へ降り立ちました。
夜中にも関わらず、パトカーの先導でホテルへ(泊)

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 1日目は植樹支援セレモニーに臨みました。これは京都府とジョグジャカルタが姉妹都市35周年を迎えるのを
記念し、35本の植樹支援を行いました。その後、ロイヤルシルク工房の見学やバティック工房にも足を運び、
世界最大のヒンドゥー遺跡プランバナンの間をゆっくり沈む夕日を見学、夕食はライトアップされたブランバナン
遺跡を見ながら、インドネシアン料理をお腹いっぱいいただきました。

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 2日目は着物を着て白バイ先導のもとバスにてジョグジャカルタ王宮を表敬訪問。そこでは、王妃様とお二人の王
女様が出迎えてくださり、植樹支援の感謝状をいただいたり、私たちの着物姿を見てくださったりして親しくご歓談さ
せていただきました。何よりお住まいの王宮内部にての謁見が叶ったことは大変感激しました。そして、宮廷内で王
様が好んで食されるという昼食をいただきました。
その後、ジョグジャカルタ王宮からパクアラマン王宮へは白バイ2台の先導にて、馬車で移動しました。19頭の馬車
が蹄を響かせて大通りを走る様は圧巻でした。沿道では、現地の皆さんが手を振って歓迎してくださり、心温まった
時間でした。迎賓館に着くと王宮の女性にジャスミンの花のレイをかけていただき、そこでも歓迎の生菓子とお茶が
振舞われました。この王宮では、王妃様・皇太子ご夫妻などがお出ましになり、王宮舞踊を観賞したり、王妃様自ら
王宮バティック工房をご案内くださいました。
2つの王室とも共通して言えるのは、自国の伝統文化の継承の大切さを強調されていたことです。「長い歴史に培わ
れた伝統文化はお互いの国にとって大変重要なものです。これからも協力して発展していくことを願っています。」と
述べられました。
この日のウエルカムパーティーは、シーフードとトロピカルフルーツでした。現地ではあまり食さない伊勢海老を私達
のために捕ってきてくださり、贅沢に食べ、ドラゴンフルーツなど一年中とれる豊富な果物もお腹いっぱいいただきま
した。

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 3日目、あっという間に最終日になり、ボロブドゥール遺跡へと向かいました。ここは、ユネスコの世界遺産の一つ
で世界最大級の石造仏教寺院遺跡です。長い急な階段も現地の面白く楽しいガイドさんのおかげで制覇できました。
その後、時間が迫る中お土産ショッピングに出かけました。皆さん時間が足りない!って叫ぶくらい内容の濃い旅
でした。

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 最後になりましたが、夢のようなこんな旅ができた背景には、本藍染雅織工房 中西先生の長年のジョグジャカルタ
への熱意と並々ならぬご努力があってこそでした。現地で関わって下さった方々を見るにつけそれは容易に思い図る
ことができました。長い出発準備から帰国まで事細かいお世話本当にありがとうございました。おかげさまでみんな
元気に沢山の思い出土産を持って帰ることができました。参加してくださった皆様ありがとうございました。

  <参加された方の声>
   初めて、学院のツアーに参加しました。今回のツアーの目的のひとつは、黄金の繭から金糸を作る事業を支援
   し、その記念に蚕の餌となるアボカドの木を植樹することでした。その事業をされているのが王女様ということで
   植樹の翌日王宮に招かれ、午前午後とそれぞれ王妃様、王女様、王子様と共に時間を過ごすことができました。
   楽しい王宮殿、パトカーや白バイ先導の道中や、十九台もの馬車を連ねての市内パレード、王宮内のバティック
   工房でのワークショップやお買い物。どれも素敵な経験でした。
   そして、それ以上に私の心に焼き付いているのは、王宮殿の華やかさに劣らない凛とした皆様の着物姿です。
   日本文化を誇らしく思いました。着物を身に着けること奥の深さを学ばせていただきました。      (H.Hさん)























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2019年07月12日

☆中学校 浴衣着方教室

 今年も、地域中学校の浴衣着方教室を行っています。すでに多くの中学校で家庭科の授業として
浴衣の着付け等を体験していただきました。

7月3日 勝田中学校で行った様子が、山陽新聞に掲載されました。(7月10日付け)

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2019年07月08日

☆一日研修旅行を終えて

 7月1日(月)にあべのハルカス近鉄本店にて開催された、市田ひろみコレクション「世界の民族衣装サミット」に行って来ました。
 アジア・中南米・アラビア半島・アフリカ・ヨーロッパの民族衣装が、その時代そのままのように色鮮やかに
陳列されていたのと、市田先生が苦労されて集められた時のことを○○年●●地方とスラスラとお話して下さったのには圧倒させられました。
 その後、草履バッグでお世話になっている岩佐さんの会社を訪問させていただきました。若いスタッフが
一つ一つ丁寧に手作りされているのも感心しました。実りある一日になりました。
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☆日本和装師会津山研修会を終えて

 令和元年6月29日(土)津山雇用労働センターにて、第18回和装師会を開催いたしました。

梅雨空を心配しましたが、おかげさまで単衣、夏きものを涼やかに着こなし、参加者は颯爽とIMG_20190629_133910.jpg
お出かけくださいました。


IMG_20190629_135324.jpgまずは、学院顧問の松永洋子先生に「美しく装うテクニック」と題し、30分程度講演して
いただきました。会場内は皆さん相槌を打ちながら熱心に聴いていらっしゃいました。

 講演の後の実技は姿(改良枕)を使った帯結びで、浴衣に「花火」、小紋に「花びら太鼓」、略礼装に「宝珠」、振袖に「花の宴」、そして、花結びを2点、華やかな「バラ」と今の季節にピッタリの「かきつばた」を披露し、その後、参加者全員で手を動かしながら
楽しく完成することができました。最後は、自装で手先に柄の出る二重太鼓、銀座結びをし、実りのある会を終了することができました。

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2019年05月23日

ゆかたの着方教室

     
     ゆかたを自分で着てみませんか?

  浴衣は、浴衣と紐があれば着ることができます。しかも、慣れれば
 5分程度です。是非自分で着られるようになりませんか?
 ご希望の日時、場所に学院の着付け講師がお伺いします。

   レッスン料 :  一人 1,000円
   レッスン期間: 6月1日から8月10日

2019年04月12日

☆お花見をしました

 午前の認定授与式に引き続き、午後から簡単なテーブルマナーと共に、おいしい食事を
いただきました。
好天気、桜満開の時 お花見にふさわしい思い思いの華やかな着物で、112名の仲間と
楽しみました。新しくなった「ザ・シロヤマテラス津山別邸」からは、鶴山の桜がベストの
角度で眺めることができ、石垣の美しさと大木から咲く薄ピンクの桜は、万葉の時に想いを
馳せるながめでした。
参加してくださった皆様は、「きれい!」というため息と共にテラスで笑顔の写真を撮られて
いました。参加していただいた皆様ありがとうございました。

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☆認定式を終えて

4月6日(土)「ザ・シロヤマテラス津山別邸」において、平成31年度認定授与式を
開催しました。
とても良いお天気に恵まれ、満開の桜のもと 認定・修了証をお一人ずつ受け取って
いただきました。授証されました皆様おめでとうございました。
新しい会場での式典は、改めてそれぞれの頑張りを見直していただけたことと思います。

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2019年03月18日

☆豊泉先生個展に参加して

  3月3日(日)「明星桜との融合 豊泉展」に総勢57名、バス2台で京都壬生寺に出かけました。
小雨が気になりましたが、有意義な時間を過ごすことができました。
  豊泉先生の素晴らしい作品と松浦貫主様の法話、一度学院の和装師会に講演に来ていただいた
福田純子先生の「笑顔とありがとう」をテーマにお話を頂きました。その後”土蜘蛛”という狂言を見せ
て頂きました。
  この狂言は重要無形文化財に指定された無言劇です。参加された皆様は大変感動された様子でし
た。楽しい一日を過ごしました。

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2019年03月01日

☆わくわく子供きもの体験

 2月23日(土)午前と午後に分かれ、3才〜12才までの33名の方が体験されました。
ヘアー・メイクも指導を受けながら、お母さん方の手で可愛い着物姿が出来上がりました。
紐を結ぶ手にも子どもを思う優しい母の姿も感じられました。昨年体験した、6才位の
お姉ちゃんが4才位のお友達にお辞儀の仕方を指導している姿は、とてもほほえまかった
です。そして、簡単な立居振舞、お茶のいただき方を学びました。
女の子は大人になるまでに着物を着る機会も多いです。着物を着たからといって特別な
所作はありませんが、一回でも多く袖を通すことを体験していただき、民族衣装である
きものを次の世代に伝承できたらと思います。

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2019年02月21日

☆浴衣着方教室を終えて

 毎年、5月頃から岡山県北のたくさんの中学校で浴衣着方教室を行っています。
2019年1月18日、2018年度最終の浴衣着方教室を津山市の県立中学校で行いました。
後日、生徒さんから感想を寄せていただきましたので、一部をご紹介させていただきます。

  「今回浴衣を自分で着るのは初めての体験でした。いつもは祖母に着せてもらっていたので、こんなに
 難しいとは思っていませんでした。一回目に着た時は、先生に手伝ってもらいながらだったため、綺麗に
 着ることができましたが、二回目に一人で着付けをすると、手が二本では足りないくらい難しかったです。
  また、昔の日本の暮らしやきものの文化について教えていただき、とても勉強になりました。これから、
 自分で作った浴衣をごんご祭りなどで、積極的に着たいし、家族にも伝えたいと思います。」

  「きものを着る機会が減っていることを、講師の先生から伺い、日本の伝統文化の一つである貴重な
 きものの文化が廃れていっていることを知り、残念に感じました。今回実際に浴衣の着方を教えていた
 だき、大変難しかったですが、回数を重ねるうちにだんだん慣れて上手に着れるようになりました。
 今回の講習会で、きものは自分たちの生活の身近にあると感じることができました。今年の夏祭りでは
 浴衣で出かけ、和服のすばらしさをたくさんの人に知ってもらいたいと思います。」
posted by saika at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 学院からのお知らせ