彩装きもの学院ブログ

2013年09月12日

不定期掲載第41回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。

『きものと私』         20代女性

 私が着付けを習い始めたきっかけは、浴衣レッスンからでした。そして、あまり深く考えず、なんとなく着物が自分で着られたらな、と思い習うことにしました。

 それまで着物についてほとんどと言っていいほど知識はなく、それぞれの名前や着物のたたみ方も全くわからず、まずそこからのスタートでした。
そして、いざ自装のお稽古が始まると、とにかく体が動いてくれない、覚えられない、の連続でした。何度やってもなかなかうまくいかなかったり、次のお稽古の時には忘れてしまっていたり…一人で着られるようになれるのか不安になることもありました。

 そんな時、着物ショーのモデルを体験させていただきました。他のモデルの方を見ていると、洋服と着物ではガラリとその人の雰囲気が変わったことに驚き、自分自身も普段、着られない着物を着てとても嬉しくなり、改めて着物の魅力を感じました。そして自分で着物を着られるようにお稽古を頑張ろうと思うようになりました。

 提案会にも何度が行かせていただき、いろいろな着物を見て触らせていただきました。そこでは着物を作っている方のお話を聞くことができ、一枚の着物が出来上がるまでに、気が遠くなるような作業を何度も何度も重ね、やっと仕上がるんだと知りました。作り手の方の思いを知り、だから着物には奥深い魅力があるのだ、大切に着なければいけない、と思うようになりました。
 そしてまた、着物を買う側にも、親から子、孫へなど、それぞれ想いが込められていて、だからこそ、着物を着た人のその人らしさが表れるのだな、と感じました。

 着物を習い始め、今まで知らなかった世界を知ることができ、自分自身、少しだけ成長できたような気がしています。ここまで、何とか続けられたのは先生の熱心なご指導があったからだと思います。何度やっても覚えられない私に根気強く付き合ってくださり、そして着物の魅力や楽しさを教えてくださり、本当に感謝しています。これからも着物を着る時は先生の声が聞こえるような気がします。
まだまだ基本的な技術だけなので、もう少し練習が必要かもしれません。その時はまたご指導よろしくお願いします。
ありがとうございました。          


posted by saika at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2013年07月04日

不定期掲載第40回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。

『きものと私』         匿名女性

 私が『着付けを習いたい』と思った一番の理由は、着物が好きで自分で着てみたかったからです。昔から着物、浴衣、袴などにとても興味があり、日本にしかない文化がとても好きでした。小さい頃、夏祭りに行く時は、よく祖母に浴衣を着せてもらっていましたが、実際に自分で着る事が出来たら、もっと自分自身のレベルアップに繋がるのではないか、そう思ったのが着付けを習い始めた一番の理由です。

 実際に着付けを習い始めてみると、着物の種類や名称、道具の名前など、わからないことだらけで、苦労することもたくさんありませた。でも、着物のたたみ方がわかるようになり、自分で着れるようになり、人に着せ付けができるようになり、少しずつでしたが、自分の中に着物の知識が入ってくることがとても嬉しかったです。

 着物を着た時の、女性らしいしぐさや、立居振舞も少しですが身に付ける事が出来て嬉しく思います。
仕事の関係で、お稽古が夜遅くなってしまう日や、突然お稽古を変更してもらうこともありましたが、今まで一生懸命、指導してくださった先生方には、とても感謝しています。

 今、着物離れが進んでいるという話を聞きましたが、私の家では、初詣は着物を着て行こうね!と話しています。私はこれからも着物が身近な存在であってほしいなと思います。
大変なこともたくさんありましたが、着付けを習って本当に良かったです。菅田先生ありがとうございました。         


posted by saika at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2013年05月23日

不定期掲載第39回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。

『お稽古を通して』         20代女性

 お稽古を終え、「習ってよかった。」という気持ちでいっぱいです。私は元々、着物が好きで、舞妓体験や振袖体験など喜んで参加していました。その中で、自分で着られたらかっこいいだろうなと思い習い始めました。実際習ってみると、着こなし・生地・柄・TPOなど今まで全く知らなかった事ばかりで、着物の奥深さを感じました。

 また私はお稽古がなかなかできず、一級試験を終えるまで長い時間がかかりました。途中であきらめようかと思ったこともありましたが、なぜ始めたか、自分は着物が好きだという気持ちを思い出し、先生にも協力して頂きながら無事、受ける事ができました。お稽古を通して、着物に対する知識だけでなく、続ける事の大切さや多くの事を学ぶことができた気がします。これをおわりとせず、学ぶ姿勢を忘れずにいたいと思います。            


彩装きもの学院の特徴として、お稽古が終了した後でも、せっかく習ったのに、いざというときに着れるように、復習講座などで学んでいただけます。
posted by saika at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2013年03月26日

不定期掲載第38回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         匿名女性

 私がきものを着るようになったのは、7年前の事です。友達もきものが好きな子ばかりで、みんなでよくきものを着て遊びに出かけたりしていました。と言っても、みんなは着付け教室に通っていて、自分で着ていましたが、私はいつもお母さんに着せてもらっていました。

 その時は、お母さんが着せてくれるからいいや、と思っていました。でも、その後、従姉妹に声をかけてもらい、彩装きもの学院の技術発表会のモデルをさせてもらったり、舞妓体験や振袖体験に参加するうちに、だんだん気持ちが変わってきました。

 自分で着れるようになりたい、人にも着せてあげれるようになりたい、そう思うようになりました。
一昨年末からお稽古を始め、約一年。先生のご指導のおかげで、技術発表会では、振袖の部で入賞することもできました。

 とは言え、着付けの技術・きものの知識はまだまだ未熟なものです。これからもっともっと勉強して、身につけていきたいと思います。      
posted by saika at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2013年02月02日

不定期掲載第37回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         匿名女性

 きもの学院に通い始めて、10年が来ようとしています。
私が、この学院でお稽古を始めるきっかけとなったのは、一枚の小紋との出会いでした。幼い頃は、七五三やお祭りには祖母が仕立ててくれたきものを着ていました。ですから「きもの」に対して少しは興味もありましたが、成人してからはほとんどきものに触れる機会もなく、「自分で着る」など考えもしませんでした。そんな時、一枚の小紋に出会ったのです。淡いグレーの紅型の小紋でした。このきものをどうしても着たい!自分で着られるようになりたいと思い、当時この学院で学んでいた幼馴染の紹介でお稽古を始めました。

 「きもの」について何の知識も技術もない私に、先生方はとても優しくまた、わかりやすく丁寧にご指導くださいました。お稽古の中では、きものの知識や着付けの技術だけでなく、きものを着るものの“こころ”までも教えていただきました。日本人として生まれ、日本女性であるにもかかわらず、きものについての知識もなく、ただその柄の美しさや雅な世界に憧れていただけの私でしたが、お稽古を重ね、提案会などに参加する中で、きものの種類、格の違い、紋様の意味や織りの技術などを学ぶうちに、外見だけでなく女性としての内面の美しさも磨いていかなければ、本当にきものを語ることはできないと感じるようになりました。日本女性として恥ずかしくない立居振舞いを身に付けていかなければいけない、身に付けたいと思うようになりました。

 とはいえ、上級コースに進み、試験をクリアしながらお稽古を続けるのは大変だなと思うこともありました。月一回のお稽古に通うことが精一杯で、着付けの技術もなかなか覚えられず、うまくできないと悩むことも多くありました。上級コースでクラスが上るにつれ、技術も難しくなり、「わからない」「きれいに着付けられない」と自分の力の無さにいやになることもありました。しかし、なぜか「お稽古をやめよう」とは一度も思いませんでした。仕事が忙しかったり、体調がすぐれなかったりしてお稽古に集中できないこともありました。でも「やめよう」とは思えなかったのです。
それは、一所懸命温かく指導してくださる先生方の笑顔と、ともにお稽古を続ける同期の皆さんがいたからでした。そしてなによりも私自身がきものの魅力に引き込まれていたからだと思います。
一枚のきものを作り上げるまでに一つ一つ手作業の技に込められた職人さんの思いや、模様や柄の意味、それらすべてを身にまとう「きもの」の魅力は洋服にはない素晴らしい魅力があるからだと思います。

 殺伐とした世の中にあって「きもの」に対するときは必ず、そのきものを着る人の事を考えます。我が子の健やかな成長を願って、柄や色を選びます。その人が一番美しく見えるように、そして気持ちよく着られるように、着付けします。人として大切な「相手を思う」気持ちが「きもの」にはあふれていると感じます。

 今、私は目の前にあるきものを自分で着ることができます。自分がきものを着ることができる喜びを強く感じています。さらにきものを着せてほしいと頼まれることも増え、こんな私でも、人の役に立っていると嬉しく感じることができます。きものを着付けることができるようになり、きもの学院に通い、たくさんのきものと出会い、多くの人と出会うことができました。この出会いには何者にも代えがたい大切な宝となって、私の生活の中に生きています。これからもきものに関わり、新しい自分、日本女性としての誇りをもつことのできる自分でありたいと思い、精進していきます。        


posted by saika at 14:47| Comment(1) | TrackBack(0) | きものと私

2012年11月07日

不定期掲載第36回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         匿名女性

 子供の頃にお正月やお祭りにきものを着せてもらった時には綺麗な柄やいつもと違う姿が嬉しくてはしゃいだり、母が入学式や卒業式にきものを着て来てくれた時には嬉しく思っていました。

 妹が姉の振袖をきっかけにお稽古を始め、初めて振袖を着せれるようになった頃、私の結納と重なり妹に着付けをしてもらいました。妹ながら凄いなと思っていました。

 きものに触れる機会はあったものの、まさか私が着付けを習うとは思っていませんでした。娘が3歳の七五三にお参りに行った時に、歩いたり娘を抱っこしたり裾を踏まれたりで、着崩れしてしまい自分で直せず恥ずかしい思いをした事があり、着崩れぐらいは自分で直せるようにならなければと思い立ち、お稽古を始めることにしました。

 初めは、きものを着るために必要な物もわからなければ、きもののたたみ方もわからなかった私ですが、同じことを何度も繰り返し教えて頂き、何となく解りだしたらお稽古に行くのも楽しみになりました。
親切、丁寧に教えてくださり、一人で着れるようになりました。

 半巾帯では、一本の帯で色々な形が出来ることを知り、楽しかったです。
着せ付けでは、不器用な私が『ふくらすずめ』なんて出来るのか心配でしたが、形良く出来るようになれてホッとしています。
きものが自分で着れだすと、きものを着てお出かけしたいと思うようになりましたが、お稽古の時には綺麗に着れていても、自分だけだと思っている通りの着姿になるには程遠く、まだまだ勉強しなくてはと思います。

杉原先生は、着付けの事だけではなく着付けのお仕事をしているからこそ出会えるご夫婦の絆、親が子を思う気持ちなどなど、心に残る素敵なお話をしてくださいました。
提案会では、綺麗なきものを見たり、きものや帯が出来上がるまで大変な作業を経て出来ている事、職人さんの思いやきものの奥深さを知り、今までは何気なく見ていたきものがより一層、素敵に見えだしました。
 職人さんのお話の中で、きものや帯は親から子へ子から孫へ受け継いで行くものとお話してくださいました。
祖母の前で練習していた時、「おばぁちゃんが子供の頃、お母さんがきものを着るのを見るのが好きだったなぁ〜」と言っていたことがあり、親が着ているのを見てまたその子供が興味を持ち、親から子へ孫へと受け継いでいけたらなと思います。

 仕事の都合ですぐには上級コースに進めませんが、時間を作って上級コースに進みたいと思います。
そして娘が成人式を迎えるまでには、私が振袖を綺麗に着せてあげたいと思います。
少しずつお稽古を進めたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。      



   
posted by saika at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2012年10月06日

不定期掲載第35回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         匿名女性

 着付けを習い始めてあっという間に一年が過ぎました。私は今まできものに興味はありましたが、仕事をしていてとても不規則な生活をしているので習い事ができるとは思っていませんでした。
でも、自分のスケジュールに合わせてお稽古ができるので、余裕を持って楽しみながら続けることができています。
習い始めはきもののたたみ方も、小物の名前も、種類も本当に全く知らないことばかりだったので、楽しいと思えるまでに時間がかかりました。

 私を夢中にさせるきっかけになったのが、『技の祭典』でした。
きものを着ることで、人から評価を受けることがあるとは思っていませんでした。人前で着るということで緊張感を持って必死に練習しました。
その頃から「一人で着られる」という喜びと、自信がつきはじめて、きものに夢中になっていました。

 今では人に着せることもでき、人から喜んでもらえ、「ありがとう。」という言葉をもらえるようになりました。
本当にきものは奥が深いなぁと感じます。そして日本人として、日本独特の民族衣装を着ることができ、誇りに思っています。
ここではいろんな年齢層、職業の人と関わることもでき、精神的、社会的に成長できる環境に自分がいることを感じます。

 先生は私のことを本当によく誉めてくださいます。誉めてもらえると自信につながり、また次も頑張ろうという気持ちになります。私がきものを好きになった理由の一つには、先生の存在もあります。
 いつも格好良く、美しく着こなしておられる先生は私の尊敬する、目標とする人です。こんなにも夢中にさせてくれたのは、いつも変わらず熱心に教えてくださる先生のおかげだとも思います。

 これからも続けられる限り上を目指して、続けていきたいと思います。     


彩装のお稽古は「身につくお稽古!!」をスローガンに行っています。
きちんと着られるようになるまで、一人一人に合わせたお稽古、『技の祭典」という技術の披露をする場、また年間を通じてきものを着るイベントなどを行っています。
日本人として女性として成長できる場でありたいと思っています。
posted by saika at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2012年06月04日

不定期掲載第34回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』           30代女性

 私が着付けを習い始めたのは1年前です。漠然ときものの女性ってとっても素敵!っと思っていたこと、きものが大好きな母が私と姉2人の為に揃えてくれたきものがたくさんあると知ったこと、そして先生が「着たらきものが喜ぶよ」とお稽古を勧めてくださったことがきっかけでした。
なんとなくきものって面倒くさいと思ったり、本当に自分で着られるようになるのかなと不安に思っていた私ですが、お稽古に重ねるにつれて、だんだんときものの魅力にはまっていきました。

 きものは洋服と違って次の世代に受け継いでいけるもの といわれます。祖母や親戚の形見の帯を自分のきものに合わせても時代が全然違うのに、しっくりくるのがきものならではだなと思います。また、私が成人式で着た振袖は姉の振袖でした。姉とは15歳も歳が離れているので、当時とは流行も違うと思いますが、不思議と古いという印象はありませんでした。
そして その振袖で先日、姉の娘が成人式を迎えました。先生方のアドバイスもあり、帯揚げや帯締めなどの小物で個性を出し、姪も大変満足したようでした。自分だけで終わらないというのがきものの魅力の一つだと思います。

 お稽古のなかで、色んな事を学びました。基本ですが練習は嘘をつかないということ。最初のうちは中々覚えられずに苦労しましたが、練習するうちに頭で考えなくても手が動くようになりました。また、適度な緊張感や人に見てもらうことも上達の秘訣だということ。学院の試験は本当に緊張しました。
見られながら着て、しかもそれを評価されるという滅多にない独特の緊張感を味わいました。試験の最中は一所懸命で気付きませんでしたが、終わってみるとその緊張感も心地の良いものだなと思います。
技の祭典ではまた違った緊張感に包まれてステージで振袖の着せ付けを発表しました。苦しくないかな?っと相手を気遣ったり、着せ付けをしている私も見ている人にお尻を突き出したり不快な思いをさせていないかなと考えてみたり・・・。きものは気遣いが大切だということも学びました。

 この一年で、着せてもらう楽しみから自分で着る楽しみへ変化し、人に着せて喜んでもらう楽しみも経験しました。私の着姿を見た母のうれしそうな顔を見ると、習ってよかったなと思います。

 これからは、ただ着るだけではなく、所作に気を配ったり、季節感を大切にしたり、凛とした表情、かわいらしい表情、粋な表情、、、色んな表情をその日の気分やTPOに合わせてきものと着姿で表現できるようにお稽古を頑張りたいと思います。        


きものって苦しい!とか着るのが難しい!とかいう声をよく耳にします。でも、少し考えてみるとほんの何十年か前までは普段着として着られていました。ほんとにそんなに苦しくて、難しいのでしょうか!?
ぜひ、一度 無料体験からチャレンジしてみてください。
posted by saika at 14:42| Comment(1) | TrackBack(0) | きものと私

2012年04月26日

不定期掲載第33回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』           20代女性

 私が着付けを習うようになったきっかけは、母の勧めです。仕事を辞めてから特に目標が持てなかった私に「着付けを習ってみない?技術を身に付けておくと将来役に立つよ。着付けなら良い先生を知っているから、そこで習ってみたら?」と言ってくれました。

 授業料のことや、続けることができるのか不安だったので、勧められた時はすぐに返事はしませんでした。しかし、以前 母が「浴衣を着せてあげたかった」と私に言ったのを思い出し、きもの姿を見せてあげたいという気持ちや、私も子供ができたら着せてあげたいと思うようになったので、お稽古を始めることにしました。これが着付けと私の出会いです。

 本当に何もわからないところからのスタートでしたが、一年経たないうちに一級の試験に合格することができました。友人の結婚式には自分できものを着るという目標があったのも、お稽古に対するやる気に繋がって良かったと思います。

 去年は友人の結婚式に4回出席したのですが、すべて自分で着たきもので出席することができました。きものを着れるようになり、私自身が嬉しかったのはもちろんですが、何より友人が喜んでくれたことが私には一番嬉しかったです。着付けを習っていなかったら『友人の結婚式にきもので行く』という選択肢はなかったと思います。私だけではなく、周りの人も笑顔になれたのでお稽古を始めて本当に良かったです。

 お稽古を始めた時は、きものを着れるようになることが目標でしたが、今は美しい着姿や立居振舞いができるようになることが目標です。言葉遣いや心遣いに気をつけ、もっともっときものが似合う女性になりたいです。気持ちに良い変化をもたらしてくれるところも、和装の素敵なところだと思います。

 今後は、自分の知識や技術に自信が持てるようにしっかり復習していきたいです。     


着付けは決して難しいものではありません。しかも自分に様々な変化を与えてくれます。
自分だけでなく周りの人も笑顔にするきものって本当に素敵だと思います。
まずは体験コースから感じてみてください!!


posted by saika at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2012年02月06日

不定期掲載第32回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』           匿名女性

 一昨年、十ヶ月間で母・祖母が相次いで他界して、私に百着を超えるきものが残されました。
幼い頃より、おけいこ等で着る機会は有りましたが、転勤族だからと実家に置きっ放し、管理も母任せ、自分が何のきものを持っているかもわからず、困り果てていたところたまたま、津山の親友が、お子さんの卒園・入学を自装で出席したいから、着付けを習いに行くと聞き、見学させてもらうことにしました。一人なら絶対できなかったと思います。でも面接してくださった小守先生の着付けやきものに対するお考えや姿勢にそれまで有ったきもの学院の"買わされる〜"(失礼!)といったイメージとは違ったものを感じ、ここならと安心して入会させてもらいました。

 何がわからないのか、わからないところからの出発でしたから、さぞ先生はご苦労なさったことと存じます。でも辛抱強く、ゆっくり優しく、一つ一つ教えてくださいました。
 ちぐはぐでしたが、初めて一人で手結び二重太鼓を自装できたときは、亡き母が側で笑ってくれている気がして、本当に嬉しかったです。そうなると自分も包め、他の人の着方や装いも気になる様になり、きれいに楽に着るには、等々・・・奥が深く、新しい発見だらけです。
 何事もそうだと思いますが、やらないとすぐ忘れてしまいます。念願の一級がやっと取れたばかりですが、今後は、せっかく学んだことを忘れず少しでも向上できる様。もっと気軽に友人とのランチや主人や父とのデートに、さっと着るといった機会を作っていきたいと友人とも話しております。

 最後になりましたが、我ながら呆れるほどにマイペースな私をずっと見守り、引っ張ってくださった小守先生、学院長先生、その他の講師の先生方、本当に有難うございました。      

posted by saika at 16:49| Comment(1) | TrackBack(0) | きものと私

2012年02月02日

不定期掲載第31回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』           匿名女性

 お稽古を始めて一年三ヶ月になります。これまでもきものは大好きで、着せてもらって京都に何度か遊びに行ったことはありますが、中々、お稽古するきっかけもないままでした。

 昨年、娘の成人式用の振袖を買いに呉服屋さんに行った時、素敵な小紋に出会いました。これを自分の手で着ることが出来たらどんなに楽しいだろうなと思っていた時、友人から彩装きもの学院の先生を紹介していただきました。

 きもののたたみ方も知らなかった私も、おかげで今では、やっとではありますが、一人で着ることが出来るようになりました。きものを習い始めてから、少しずつ目標を決めてお稽古に臨みました。まずは、お正月に岡山で行なわれる院展に着ていくこと。娘の成人式に自分もきものを着て、一緒に写真をとってもらうことなど、一つ一つ、目標が達成できる度に、お稽古を始めて本当に良かった、もっと上手に早く着れるように、という気持ちが湧いてきました。お稽古の度に少しずつではありますが、上達していく喜びを感じています。
 そしてもう一つ感じたことがあります。
昨年お世話になった夫の母が亡くなり葬儀に自分の手で喪服を着て見送ることが出来ました。
 昨今、家族の葬儀でも洋服での見送りが多い中、正式に紋付の喪服を着て見送りをすることの意味や実際見送りが出来たのもお稽古のおかげでした。

 仕事や介護をしながらのお稽古は、中々、思うようにいかないこともあります。実際お稽古の日に残業が入ったり病院へ付き添いに行かなくてはならないこともありました。でも、マンツーマンのお稽古でしたので都合の悪い時はご無理がお願いできました。途中であきらめずに続けてこれたのもこのことが大きな理由になります。

 お稽古を始めて、やっと着付けが出来だした一ケ月目から先生と必ずきものを着て提案会にご一緒したことはとても印象に残っています。
夏の暑い日には着付けるだけでも汗をかき大変でしたが、いったん帯を締めてしまえば気持ちもしゃんとし、夏ならではの紗のきものを楽しみました。お稽古だけでは中々きものを楽しむことは難しいと思います。提案会は一度でも多くきものを着て出掛ける良い機会でした。
 また、提案会では、本物の職人芸を初めて見る機会をいただきました。すばらしい作品を自分の手に取りながら、職人さんのお話を聞き、日本の伝統文化の素晴らしさを改めて感じることができた貴重な体験でした。

 最後に不器用な私に辛抱強く教えてくださっている先生には本当に感謝しています。
卒業まであと少しですがきものがもっと身近に、いつでも着たい時に気張らずに着れるようお稽古を頑張りたいと思います。そして、きものっていいなぁと思ってもらえるような素敵な人になれるよう精進したいと思います。           


彩装のカリキュラムは忙しい人にこそあてはまります。
空いた時間をスキルアップの時間に着付けはどうでしょうか。
まずは、無料体験から体験してみてください。
posted by saika at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2011年12月05日

不定期掲載第29・30回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。

今回は姉妹でお稽古された方の『きものと私』を紹介します。


『きものと私』          20代(姉)

 学院に入る前の私にとって、きものは成人式や結婚式、七五三の時に着る特別な衣裳だと思っていました。身のこなし方がわからない七五三の時には着れることがうれしい反面、きつくて動きにくいので、最後には早く脱ぎたい、苦痛なものに感じていました。

 母の部屋に着物箪笥がありましたが、夏に浴衣を着せてもらう時しか開けることもなく、浴衣をしまっている箪笥としか思っていませんでした。
京都やテレビの中で和装の人を見ることが好きでした。格好いいなと思っていました。
ただ、自分で着ることなど考えてもいませんでした。

 ある日突然、妹から
「一緒に着付けを習いに行かないか」と誘われました。妹には仕事上習いたい理由があり、興味を持ったようですが、当初私は、妹に誘われてなんとなく始めたようなものでした。お稽古が始まる前に、学院の園遊会に参加しました。母に紬の単衣を出してもらい、先生に着せ付けてもらいました。着物を着ると、おしとやかに過ごそうと、立居振舞いにとても気を付けました。参加されている方に、
「これは紬ですか」と尋ねられましたが、当時は何もわからず、
「母の着物なんです」としか答えられませんでした。

 実際にお稽古が始まり、着物について一から学びました。季節によって着物の素材が違うこと、TPOによって合う着物や帯があること、小紋や紬のように普段着れる着物があること、すべてが新鮮で先生もわかりやすく教えてくださったので、毎回楽しくお稽古が出来ました。

 自分で着れるようになると、いろいろな所へ着物を着て出掛けたいと思うようになりましたが、なかなか機会もなく、学院の行事が楽しみでした。先生方や他の人の着こなし、着物と帯との組合せなど勉強になりました。
 着付けを習うまで知らなかったのですが、母は祖母から着物をたくさん買ってもらっていたようで、お稽古のとき先生にみてもらい、今でも着れるものがいくつか出てきました。仕付け糸がついたままの着物や帯もありました。また、昔の着物は袖が長く、仕立て直しが必要でした。母が服飾の勉強をしていたこともあり、直し方を教えてもらい、自分で直しました。帯や小物を替えれば、昔の着物でもおしゃれに着れることを知り、もっと組み合わせ方を知りたいと思いました。

 習い始めた時は、自分で着れて、人に着せ付けができるようになればいいと考えていましたが、お稽古が進むにつれて、コーディネートや帯の飾り結びなど、もっといろいろ勉強したいと思うようになりました。
 これから結婚式に呼ばれた時や、初詣など着物で出掛ける機会を増やしたいです。      



『きものと私』          20代(妹)

 私は最初は正直、着物にはあまり興味がありませんでした。しかし看護師という職業柄、最後の時に着物を持ってこられる方が少なくはなく、キレイに着せ付けてあげたい、という気持ちが、日に日に強くなりました。そこで職場の先輩に相談し、彩装きもの学院を紹介して頂きました。

 お稽古を始めるにあたって、今まで滅多に開けることのなかった母の着物箪笥を開けてみると、そこには初めて見る着物の数々が眠っていました。今でも使えるような物もたくさんあり、せっかくあるのにどんどん着ないともったいない!と思いました。

 お稽古を始めたばかりの頃、初めて母の着物を着て園遊会に参加しました。この時はまだ自装もできなかったので先生に着せ付けて頂きましたが、本当に嬉しくて写真をたくさん撮ったのを覚えています。この時、早く自分で着れるようになりたい、という思いが強くなりました。

 一級合格できた今、着付けを始めて本当に良かったと思っています。まず、伝統的で歴史ある着物を自装できるようになったこと、振袖の着せ付けができるようになったことは、日本人として、女性として誇りに思います。着物を通してのたくさんの出会い、又、園遊会・技の祭典・クリスマス会・染と織を学んだ京都旅行・・・様々な楽しい思い出も出来ました。中でも京都旅行では職人さんの技を間近で見ることができ、深く感動しました。

 お稽古中は思うように出来なくて落ち込むこともありましたが、先生が丁寧にご指導してくださったので、乗り越えることができました。一級に進み着せ付けを始めると、自装の欠点がわかってきたり、奇麗に見せるにはどうしたら良いのかわかってきたりと新たな発見もあり、どんどん楽しくなってきました。又、着物の準備や片付けをしていく中で、面倒くさがりだった自分が少し成長できているのではないかと感じられるようにもなりました。

【着物は特別なもの】というイメージが強かったですが、着付けを始めたことで【身近なもの】に感じられるようになりました。お稽古は終わりましたが、これからも色々な場面で積極的に着物を着て出掛けて行きたいと思います。        


今回は同時期に一緒にお稽古を始め、『きものと私』も一緒に書いてくれたので2人同時に紹介しました。
2人に共通しているのは、着付けを習った事で自分が成長できた!と感じているところではないでしょうか。自分をスキルアップさせてくれる習い事として、女性として、着付けはどうでしょうか。
まずは無料体験から申し込んでください。

posted by saika at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2011年11月04日

不定期掲載第28回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         30代女性

 幼い頃より、母が着物が好きだったので展示会などに一緒について行き、着物に触れる機会は沢山ありましたが、母が着ている姿を見たことがなかった為、着物は特別な時に着るものと思っていました。

 友達の結婚式の日、着物を着ることになり、母に着せてもらおうと思うと着方は習ったことは無く、自分で着ることが出来ないと言われ、他の所に着せ付けを頼んだ時、自分に子供ができたら着せ付けの出来る母親になりたいと思いましたが、その頃は結婚もまだまだだったので、あまり深くは思いませんでした。


 自分に子供ができ3歳になる頃、あの時のことを思い出し、これから七五三や子供の卒園式で着物が着れたらどんなにいいだろうと思い着物を習うことに決めました。
 いざ、習い始めるとちんぷんこんぷんで、本当にできるのだろうかと不安でした。しかも二人目の出産と重なり、育児に一所懸命になってしまい気がつけば二年もの月日が経っていました。
ちょうどその頃、上の子の卒園式が目前にあり、また着物を着たいと思い、お稽古に復帰しました。しかし、2年もあいている為、さっぱりわかりませんでした。
私のわがままで勝手に一時休止したのにもかかわらず、遠藤先生は一所懸命 指導してくださり、何とか卒園式に着物を着ることができました。卒園式では子供がとても喜んでくれました。なにより私がビックリしたのは、他のお母さん達も着物を着たいと思っていることでした。でも、自分で着ることが出来ない為、あきらめたお母さん達が沢山いました。やはり着物は女性の憧れなんですね。そんな着物が着れて私はとても誇らしいです。自分の子供にも着物の美しさを伝えていきたいです。

 最後になりましたが、遠藤先生にはとてもお世話になり、最後まで楽しく稽古することができました。本当に有難うございました。そしてこれからもよろしくお願いします。     


彩装のお稽古ではその人その人に合わせたカリキュラムでお稽古しています。
お忙しい方でも、最後まで安心してお稽古してもらえます。
まずは、ご相談ください。
posted by saika at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2011年10月31日

不定期掲載第27回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         30代女性

 着物は洋服では考えられないワンパターンのみのデザイン、布で覆われていない所は顔以外、手先のみ・・・。なのに着物を着ると、悪い所?は気にならなくなり、良い所がグンと前に出てくるのは何故か?

 日本人は大切な物、高価な壷、かわいい赤ちゃんは壊れない様に、寒くないように布で大切に包む。
着物も大きな布で着る人を大切に包む。包むのは身体ではあるが、たぶんを大切に包むのであろう。

 着物を着ると誰でも嬉しい。特別な気分、非日常、しとやかさ・・・。それ以上に着た人を大切に、その人の心を大切に包んでくれる安心感が、その人を穏やかに、気持ちを平和にするのではないか!!だから自分本来の良いところを自信を持ってだせるのでは・・・。
 こんな夢のような服が他にあるのだろうか?
着物って凄すぎる!!!

 和服=着物、和は日本、和は平和の和。
平和は全世界の人の夢であり、テーマである。日本人は着る物の中にもそれを実現してきたとしたら、最高に幸せな人種である。
 とても大きく考えてしまいましたが、この事に気が付いた時、着物の魅力はここだったんだ!!と妙に納得できたのです。

 まだ少しだけしか踏み入れていない着物の世界ですが、自分で着る時、誰かに着せ付けをする時、「心を包み、平和にする」と思いながら、少しずつ勉強していきたいと思います。
 色々な事を習うのは楽しいですね!!            


新しく何かを始めると様々な『気づき』に触れることができるように思います。
慌しく過ぎ去る日常に少し時間を作って、習い事を始めてみてはどうでしょうか。
きっと自分と見詰め合う、ゆっくりとした時間を感じてもらえます。
まずは無料体験から体験してみてください。
posted by saika at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2011年10月05日

不定期掲載第26回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         30代女性

 
 着物との出会いは、小学校低学年の時でした。箪笥に着物があることは、子供ながらに知っていましたが、まだ小さかったため着物に触れることも出来ませんでした。そんなある日、七五三をしていなかったため、祖母が妹と私に着物を着せてくれました。初めて着る着物にドキドキし、妹と騒ぎながら着せてもらったのを覚えています。時代劇の中のお姫様になった気分でした。それからは、着物を着る機会もなく時は過ぎていきました。

 その後、私の生活の中に着物が登場したのは成人式の時でした。祖母が、あの色が似合う、この帯が似合うと考えて私のために買ってくれたものでした。着物を着ることで背筋も伸び、大人の仲間入りが出来たのだと感じました。しかし、その振袖も、成人式・謝恩会・自分の結婚式の三回しか着ることはなく箪笥の中にしまわれていました。

祖母が、振袖だけではなく、他の着物も買ってくれていることを知りました。自分で着ることも出来ず、そのまま箪笥の肥やしになるのではないかと思っていました。その時、同じ職場の方が着物を習っていると知り、紹介をしてもらったのが「彩装きもの学院」でした。

 はじめ、右も左もわからない私に、遠藤先生は一つ一つ指導してくれ、時間はかかりましたが、一人で着物を着られるようになりました。祖母の前で練習がてら着物を着てみると、祖母は嬉しそうに着物の話をしてくれました。これでやっと、着物を買ってくれた恩返しが少しは出来たのではないかと思いました。

 学院に通い始めて着物を着る機会が増え、自然と着物を着た時の所作がわかり始めました。また、提案会に参加し、着物の作り手の気持ちを聞くことで、着物の素晴らしさが少しずつではありますが、わかってくるようになりました。着物は少し興味がある程度でしたが、どんどん引き込まれていきました。
 着物は、特別な時に着る、堅苦しい、誰かに着せてもらうものというイメージから、楽に自分で着られて、女らしい自分の一面を出せるものへと変わってきました。

 祖母の昔の写真を見ると、私たちが洋服を着るように、誰もが当たり前に着物を着ていました。現在では、着物を自分で着られる人は、ほんの一握りです。私は、日本人に生まれてきて、自分の国の民族衣装を自分で着られることがとても誇らしいです。そのように思えるようになったのは学院での学びや、人との出会いがあってこそだと思います。

 これからも、まだまだ私の知らないことは沢山あります。素晴らしい日本の女性に少しでも近づけるように、今後も精通していきたいと考えています。       


「きもの」について学ぶと、おのずと日本文化に触れたり、女子力UPに繋がります。
彩装ではその人その人に合わせた、様々なカリキュラムを用意しています。まずは手軽に体験コースから始めてみてはどうでしょうか。
posted by saika at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2011年07月30日

不定期掲載第25回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         20代女性

 着付けのお稽古を始めたきっかけは、元々着物が好きだからです。と言っても、着物を着たことがあるのは、子供のことの七五三・成人式や友人の結婚式ですが、着付けを習いたいとは、以前から思っており、職場の先輩に学院を紹介してもらい、お稽古が始まりました。

 私は振袖しか自分の着物を持っていなかったので、お稽古では、母の着物を借りて、練習をすることにしました。まず、驚いたことが、母の和ダンスを開いてみると、ほとんど着ていない着物が沢山あったこと。1つ1つ母と一緒に着物を見ていく中で、何時この着物と何処で着ていたとか、母の若かりし頃の着物姿の写真を見ながら、説明してもらったり、思い出話を聞きました。また、祖母へお稽古を始めたことを伝えた時に、「昔は小学校の参観日でもみんな着物を着て行っていたんだよ。」など、現在ではあまり想像できないような、祖母の昔話を聞いたりと、着物を通じて、母や祖母と同じ話題で話せることが嬉しく、また、着物が自分で着られる様になると、着物姿で祖母を訪ねたりもしました。祖母の喜んでいる顔を見ると私も嬉しく思えました。

 友人と着物を着て、食事に出かけたりすることで、洋服とは違い着物を着ると、背筋が伸びて気持ちもシャキッとします。お稽古を始めてから、姿勢に気をつけるようになったように思います。食事中も着物を汚してはいけないという思いからか、1つ1つの動作がゆっくりになり、なぜか、笑い声まで優しくなり、着物を着ることでこんなにも女性らしくなると改めて思いました。

 以前は、着物のたたみ方でさえも、母に手伝ってもらっていた自分が、今では振袖の着せつけ(まだまだ完璧な着付けではありませんが)を何とかできるようになりました。
お稽古を始めた頃は、こんな自分を想像出来ませんでしたが、1年間と短い間で、着せ付けまでできたことに、自分でも驚いています。

 これからは、立居振舞いが美しく、女性らしく、品良く着物を着こなせるような着姿を目指し、上級コースへ行っても、頑張りたいと思います。
 そして、祖母が言っていた、昔の日本人のように、着物が生活の中の一部になるくらい、着物を身近に着こなせる女性になれたらなと思います。       


みなさんのお家にも、お母さんやおばあちゃんから譲り受けた着物が眠っていませんか?
その着物をそのまま着てしまうと、いかにも古着っという雰囲気になってしまいます。とは言え代々、お母さんやおばあちゃんの想いも一緒に譲り受け着れる…。これは着物の良いところでもあります。
例えば、小物を替えたり、帯を替えたりすることで、今の雰囲気で着てもらえます。そんなアドバイスもしています。気軽に相談してください。





posted by saika at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2011年06月21日

不定期掲載第24回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         20代女性

 私が着物のお稽古を習おうと思ったきっかけは、以前泊まりに行った旅館で出された浴衣の帯が結べなくて恥ずかしい思いをしたことがあり、浴衣くらい自分で着付けできるようになりたいと思ったからです。
それから、最近結婚式やお葬式などで着物を着る機会があった為、いつも着付けを頼むのは大変だし、自分で着付けが出来たり着せ付が出来たら楽だなと考えていたからです。

 母が着物を好きだったこともあり、私は小さい頃から、わりと着物を着る機会があり、いつもとは違う自分になれるような気がして着物を着ることは好きでした。
しかし、やはり着物はしんどいとか疲れるというイメージしかありませんでしたが、お稽古を習ってみて着物を着ることがあまり苦痛だとは思わなくなりました。きついとか苦しいばかりじゃなく着物はこんな楽に着れるものなんだと見方が変わりました。

 私は、お稽古を習い始めて着物の奥の深さに本当に驚き、そして着物の素晴らしさを改めて感じました。着物や帯の種類が想像以上にたくさんあり、着物もTPOに合わせて選ばないといけないことなど知らないことばかりでした。
着物は日本の民族衣装で、昔は日常で着物を着ているのが当たり前だったのに、今では身近にあまりなく、着方を知らなかったり知識もあまりない人が多く寂しく思い、私も日本人としてもっと日本の民族衣装である着物のことを知っておきたいなと思いました。

 成人式のとき自分で振袖を選んで買ってもらったものの、今改めて色々な着物や振袖を見てみると、10代の時にもう少し着物のことを知っていればもっと考えて選ぶことが出来たのに残念でなりません。

 この夏、友達に浴衣の着せ付をする機会がありましたが、帯の結び方も本当にいろいろあって少し変えるだけでもまた違う印象で、その人に合ったアレンジで着せ付けすることがとても楽しかったです。
これからもっともっと着物について学び、たくさんの人に着せ付けができるようになりたいと思っています。

 普段は男っぽい私ですが、着物を着ると不思議なことで、自然と少し女らしい振る舞いになります。着物を着ると背筋がピンッとなり、姿勢が良くなってとても気持ちが良いです。
いつも美しい姿で美しく振舞う大和撫子のような女性でいられるように、これからもっと着物の事を勉強していきたいと思います。           


8月10日まで毎日、浴衣レッスンをしています。
まずは、浴衣から始めてみてはどうでしょうか。
posted by saika at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2011年06月14日

不定期掲載第23回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         匿名女性

 私は、高校を卒業し大阪に出ました。
美容師になりたくて免許を取得し、中学の頃から憧れていた美容業界の世界に飛び込みました。

学生の頃は、美容師の外見しか見えていなかったのですが、色々な分野を教わっていく内に、着付けにも興味が深まってきました。そんな中、着付けの講習に何度か行きましたが、講習に出席しても途中で止めるばかりで、何も身に付かず、サロンでの仕事中心の毎日で、月日は流れていきました。

そんな繰り返しで何年か経ち、私が通っていた美容室はホテルの中にも入っていた為、出張に行く事が増えてきました。そうすると、結婚式のきもの姿の方を見かける事が多くなり、やっぱり私も着付けを習いたいと思うようになりました。

 その後、岡山に帰ろうと思い立ち帰ってくることになりました。
こっちに帰って来てまず思った事は、今まで興味はあるのに止まっていた着物について、勉強したいと思いました。

約10年間、大阪で暮らしていたので、車を運転する機会がありませんでした。
地元では、運転ができないと行動できないと真っ先に考えましたが、思い切って先に、着付けを教えてくれる所を探そうと、タウンページを開き、彩装きもの学院に電話したところ、小守先生に出会うことができました。
そこで、学院のシステムを聞き、頑張ってみようと決めました。
運転もできないままでしたが、家族や親戚のおじさんの協力があり、おけいこを始めることができました。

 最初に私が感じたことは、きものの奥の深さにビックリしてしまいました。立居振舞いから礼儀作法と美しく装う心など、今まで経験したことのない勉強をさせて頂いています。
自分で着れる様に、着せ付けができる様に、様々なやり方ができる様にと、細かく教わっています。中々、順序が覚えられず、こんな状態で続けられるのかなぁと思うこともありました。
そんな時、小守先生のあたたかい励ましのお言葉のおかげで、これからも頑張っていこうと思っています。

彩装きもの学院では、きものを通じてまわりの方への心遣いや思いやり、感謝の気持ちを教えて頂き感謝しております。
おけいこを頑張りながら、もっともっと、内面も磨いていきたいと思います。      


彩装のお稽古スタイルは一人一人に合わせたお稽古です。
まずは気軽にご相談ください。
posted by saika at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2011年05月06日

不定期掲載第22回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         匿名女性

 着物は好きだったのですが、なかなか機会も時間もなく、子供の中学校入学や、部活動入部などで、忙しく時が過ぎていました。
ある時、保護者の方の一人が着物姿で来られていた為、話を聞いてみると、着付けの先生である事が分かりました。
ここで杉原先生と出会った事が、着付けのレッスンに入っていこうと決めるきっかけになったと思います。

杉原先生から、「体験コースがあるから、体験してみない?」と声をかけてもらい、さっそく申し込みました。体験してみて(やっぱり着物っていいなぁ)っとあらためて思いました。(自分で着物が着れたり、着付けが出来たら、サイコーだろうな)っと心から思いました。

 杉原先生に話を聞いてみると、マンツーマンの個人レッスンだし、時間も都合のいい時にレッスン出来ると知り、私は(よし!始めよう。)っと決めました。ドキドキとワクワクした気持ちでした。

お稽古を始めて、着物を持っていなかった私は、母の着物で練習を始めました。
母の着物はサイズが少し小さかったのですが、着れる事の喜びと、タンスの中に眠っていた着物が、世代をこえて、また着てもらえるようになったという母の思いとが入り混ざりなんともいえない感じでした。
着物の知識は無かったので、習い始めは、着物の部分の名称を覚えるのが大変でした。着物や帯にもいろんな種類があるのにも、驚きました。

提案会では、着物一つ作るのに、すごく手間がかかり、大切に作られている事や、そんなすばらしい着物を目で見て、触れる事も出来ました。また、自分にどんな色が合うのか何枚も合わせていただき、今までは選ばない色が合うと分かった時の発見はうれしかったです。
着付けを習い始めたおかげで、いい出会いと、すばらしい体験ができています。

 習い始めて約1年…。本当に着物は、奥深いと改めて思います。
これから上級へ進みますが、知識、技術を教わりながら、今まで以上に楽しく学んでいきたいと思っています。               


昔、着付けを習っていたけど忘れてしまった、出来るかどうか不安、などの方の為に【体験コース】があります。まずは【体験コース】から、始めてみてはどうでしょうか。お問い合わせ・お申し込みはTEL0868-31-0377かホームからお願いします。
posted by saika at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私

2011年04月12日

不定期掲載第21回『きものと私』

『きものと私』と題して生徒さんに書いて頂いた作文を紹介します。


『きものと私』         30代女性

 私は幼い頃から茶道の習い事などをしていたので、着物を毎年2,3回は着ていました。私にとって着物はお正月には一度は着るという身近なものでしたが、幼かったこともあり母に美容室に連れて行ってもらい着せ付をお願いして出かけていました。

 今お世話になっている杉原先生とは母が着付けを習っていたので、私もよく着付けて頂きました。私が着付けを習うきっかけになったのは、大学の卒業式に袴を着たいと思い先生に相談したところ「自分で着たら良いじゃない。」と先生の一言で習うことになりました。卒業式まで一ヶ月余り、週に2,3回ぐらいのお稽古で熱心に指導して頂きました。毎日練習したことで卒業式当日は、年配の方に「きれいに着てるね。どこで着せ付けしたの?」と誉めて頂いたことを今でも嬉しく覚えています。

 それから就職もあり、お稽古から8年間離れてしまいましたが、「そろそろお稽古始めませんか。」という先生の一言で今年こそは認定コース課程を修了しようと思いお稽古を再開しました。着物の着る順番などは毎年着ているのでわかっていましたが、8年もブランクがあったのできれいに着るということが難しく感じました。この1年間、着物や帯の種類、小物などの勉強もさせて頂きました。どういう会でどんな所へ着て行くかなど、その場に応じた装いができるようになりました。着る機会はあっても深い知識はなかったので、いい勉強になりました。また、技の祭典や2級、1級の試験では限られた時間でいかにきれいに着ることができるかという目標ができたり、普段味わうことができない緊張感など、いい経験になりました。先生の「大丈夫、落ち着いてね。」の一言が励みになったり、一緒に学べた知人もでき、頑張れてこれたと思います。

 私は着物を着るとシャキッと気が引き締まるところが好きです。着物は着る人自身を表現しているので、着物の美しさやおしとやかさに負けないように私自身これからも日々、精進していきたいと思います。

 最後になりましたが、学院長をはじめ杉原先生には熱心な指導をして頂きまして とても楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。        


彩装のレッスンはマンツーマンで自分のペースでお稽古できます。
時間がない、忙しい…でも自分をスキルアップしたいなど、そんな人にもオススメです。
気軽に体験コースからはじめませんか。




posted by saika at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | きものと私